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移植なら1周期5回の不妊鍼灸でめざす

いよいよ体外受精の移植

移植する胚も無事に用意することができました。
さて、これからが本番の移植になります。

迎え入れる子宮の準備をしなくてはなりません。
妊娠を継続し出産までたどり着けるからだにしなくてはなりません。

まずは移植までのコンディション調整と着床をめざしましょう。

着床コース(全5回)

体外受精の移植周期にあわせて、1周期5回の鍼灸施術で陽性判定をめざすコースです。

施術1回目 月経中に

子宮の環境のリセット時期です。
移植周期に入って3~5日目に1回目の施術をします。

  • 前周期の古い子宮内膜と血液を排出し、新鮮な血液が流入するようにする
  • 病院からテープなどで外からエストロゲンを補充し子宮内膜の再生をはかる
  • 自然周期の場合、自力で内膜の再生をはかるのでエストロゲンを放出する卵巣が作用するようできるかぎりストレスフリーになるようにする

施術2回目 卵胞期に

きれいにリセットされた子宮の中では、内膜の再生がはじまりです。
移植周期ではもっとも重要な時期になります。

  • 骨盤周囲の血液循環をよくし、子宮へ流れる血液量のアップをはかる
  • 子宮だけでなく卵巣にも栄養たっぷりの血液が運ばれるので、内膜の再生にかかわるエストロゲンの分泌も盛んになると考えられる
  • ホルモンが正常に働けるよう全身状態のメンテナンスして、できる限りのストレスフリーを試みる

施術3回目 卵胞期に

2回目と同様に3回目も卵胞期に施術します。
子宮内膜の増殖を試みて、厚さ8ミリ以上をめざします。

施術4回目(凍結胚の時) 移植予定日の2~3日前

移植に向けての最後の準備です。
この時期は人によって2段階移植やシート法をされる方もいます。

  • 骨盤周囲の血流をさらにアップさせて、子宮に流れ込む血液量の増殖を試みる
  • 血流がアップすることで子宮内膜の肥厚を維持する黄体ホルモン(プロゲステロン)の作用が盛んになり、子宮ミルクたっぷりの子宮環境を整えておきます
  • ここでも全身調整をすることで、できる限りのストレスフリーを試みます

施術5回目(凍結胚の時) 移植の日

移植当日または翌日に着床をフォローする施術をしておきます。

  • 移植直後のストレスや不安をとりのぞく施術をする
  • 着床の態勢に入るための、からだの元気やエネルギーを高める
  • 妊娠が継続するよう、高温期維持の施術をする

新鮮胚移植の時 施術4回目

新鮮胚の方は、採卵からおよそ2日後が移植予定日になります。
この時も移植当日または翌日に施術します。
移植された胚はまだ着床しませんが、子宮の中で分割がすすみます。

新鮮胚移植の時 施術5回目

移植された胚は子宮内で分割し、胚盤胞に成長します。
そして孵化してから子宮内膜に着床の態勢に入ります。
施術のタイミングは移植されてから胚盤胞に達する3~5日後のこの時期です。

着床コース(全5回) 27,000円(税込)

  • 移植周期に入ってから3~5日目を目安に開始します
  • 病院の通院スケジュールに沿っての施術の日程を組みます
  • 着床と陽性判定をめざします
  • 妊娠が継続するよう、高温期と子宮環境を整えます

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