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採卵なら1周期3回の不妊鍼灸でめざす

まずは採卵を成功させること

これから体外受精をはじめられる方へ、またはすでにはじめられている方へ。
まずは妊娠にたどりつける卵子を得るところからしなければなりません。

しかし…
卵巣内の原始卵胞は無事に1個の卵子として排卵されるまでに、半年近く時間を要するのです。

けれどもすでに体外受精をはじめられている方からしたら、半年もの時間を待つことに充てる余裕はなかなかないはずです。
毎周期ごとが勝負のようになっていることかと思います。

採卵コース(全3回)

体外受精の採卵周期にあわせて、1周期3回の鍼灸施術で良質な卵子をめざすコースです。

とにかく月経周期の前半が勝負のメニューです。

施術1回目 月経期に

卵胞の最終的な成熟は月経のころからはじまります。
したがって採卵の周期に入って3~5日目に1回目の施術をします。

  • 骨盤内の溜まる前周期の古い血を排出させて、新鮮な血液が流入しやすいようにする
  • 卵巣にも新鮮な血液がいきやすくなることで、卵巣を刺激するホルモンFSHが届きやすくなることも考えられる
  • レトロゾールなどの排卵誘発剤を服用しはじめてるはずなので、卵巣だけでなくからだに受ける薬剤からのストレスを軽減させる

施術2回目 卵胞期に

2回目と3回目の施術がもっとも重要です。

  • 卵胞が最終的な成熟にむかう
  • ご自身の力で新鮮な血液が養えるように、養血に関係するツボを徹底的に使う
  • できる限りのストレスフリーもめざし、全身調整も並行して施術する

施術3回目 卵胞期に

2回目と同様ですが、3回目の施術は採卵予定日の2日前くらいに終わらせて、病院での採卵に備えます。

採卵コース(全3回) 16,200円(税込)

  • 採卵周期に入ってから3日目ごろを目安に開始します(多少の前後も問題なし)
  • 病院の通院スケジュールにあわせて施術の日程を組みます
  • 良質な卵子をめざします
  • 卵巣内で卵子をしっかり成熟させるために、全身調整もおこないできる限りストレスフリーをめざす

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採卵コースはここまでなのですが…

採卵後、凍結されるとき

無事に凍結することができれば、次はいよいよ移植になります。
それまで2週間ほどありますので、自由にお過ごしください。

そのまますぐに新鮮胚移植をされるとき

新鮮胚移植される予定の方、またははじめて採卵された方はそのまま新鮮胚を移植する可能性が高いです。
移植の日は採卵の2日後の予定が多いです。
その際は移植の当日と、子宮内ではその3~5日後に着床の体勢に入りますので、あわせて2回子宿りはりを追加して受けておくことをおすすめします。

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