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タイミング法と人工授精なら4回の鍼灸でめざす

自然に近い妊娠…かな

タイミング法と人工授精は、体外受精に比べて自然に近い妊娠…かなと思えます。
ですが、基礎体温や排卵チェッカーなどを使ってご自身で試みられるやり方よりも、数段確実性は高まるはずです。
なぜかというと

  • 医師の指導のもとにおこなうので排卵日を逃してしまうリスクが低い
  • エコーなどの画像診断や血液検査で卵胞の成長度合いがつかめ、排卵が予測しやすい
  • 基礎体温を測る必要がないのでストレスがたまりにくい
  • クロミッドなどで卵巣を刺激し卵胞の成長を助けてくれる

といった、メリットがあります。
また、男性側が多忙でなかなかタイミングをあわせるのが難しいというカップルでも、あらかじめ精子を凍結しておける病院やクリニックもあります。
経済的にもやさしいので、お若いカップルやはじめて不妊治療に挑む方におすすめです。

タイミング・AIHコース(全4回)

タイミング法や人工授精AIHによる妊娠をめざして、1周期4回の鍼灸施術でチャレンジするコースです。

施術1回目 月経期に

月経開始3~5日目に1回目の施術をします。

  • 子宮内をリセットさせて、きれいな状態にする
  • 古い子宮内膜を剥がして古い血液とともに排出させる
  • 月経中だが卵胞の最終成熟がはじまる

施術2回目 卵胞期に

2回目は卵胞期に、この時期が最も重要です。
この頃によりよい過ごし方をして良質な卵子につくりあげます。

  • 卵胞が最終成熟にむかう
  • 子宮内膜が増殖しはじめる
  • 排卵に近づくにつれて頸管粘液(おりもの)の分泌が増えてくる
  • 月経で失われた血液を養い、骨盤内の血流をあげる

施術3回目 排卵期に

3回目はタイミングをとったあと、または人工授精のあとに施術します。
卵子と精子が卵管内で出会い、受精が成立します。

  • 卵胞から卵子が飛び出してくる
  • 卵管采よる卵子のピックアップ
  • 卵管の運動がよくなるよう、骨盤内の循環をよくしてあげる
  • 数日後の着床のために、ふかふかの子宮内膜を用意しておく

施術4回目 黄体期に

排卵日から5〰7日後、受精卵は分割を繰り返しながら子宮にやってきます。
着床です。

  • 子宮内を居心地のよい環境にする
  • 栄養たっぷりの子宮ミルクがたくさん分泌されるようにする
  • 高温期を維持して子宮の中を暖かいお部屋にする

タイミング・AIHコース(全4回) 21,600円(税込)

  • 生理3~5日目を目安に開始します(多少の前後も問題なし)
  • 卵胞の成熟とふかふかの子宮内膜をめざします
  • 妊娠の成立をめざして居心地の良い子宮の環境を整えます

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